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色材

カーボンブラック

炭素主体の微粒子。

新聞インキの黒色顔料から、ハイテク素材の導電性付与剤まで、様々な用途に使用されている。

機能性顔料

・防錆顔料:金属をさびから守る。

メタリック感やパール調、あるいは黄金色などを塗膜に付与するような光学特性を有している顔料。

・磁気特性を持たせる→磁性酸化鉄

・導電性を持たせる→銀粉、ニッケル粉、銅粉

・汚染防止用→亜酸化銅

・防火用→アンチモン白

・蛍光性→硫化亜鉛

酸化鉄

1 酸化鉄(Ⅱ)(酸化第一鉄)FeO 強磁性の黒色粉末。

2 酸化鉄(Ⅲ)(酸化第二鉄)Fe2O3 天然には赤鉄鉱として産出。製法によって赤色・紫色・黒色などとなる。赤色粉末は、さび止めや塗料、研磨材などに使用。

3 四酸化三鉄Fe3O4 天然には磁鉄鉱として産出。黒色、強磁性の物質。電極・顔料などに使用。

染料

溶剤に溶ける着色剤(顔料は溶けない)。

染料は溶剤に溶け、複数の色を混ぜ合わせることで比較的容易に新たな色を作ることができる。

顔料に比べて、耐水性、対候性に劣る

体質顔料

他の顔料・塗料の増量剤、また、着色性・強度などを改善する混合剤として用いる白色顔料。炭酸カルシウム・硫酸バリウム・水酸化アルミニウムなど。

チタン酸塩

酸化チタンを構成要素とする無機化合物を指す。白色顔料、研磨剤に使用される。

着色顔料

塗料,合成繊維,ゴム製品などに着色するために用いられる顔料。顔料はもともと着色用途が第一であるが,特に着色顔料と呼ぶのは,顔料が他の目的(耐久力の増加・粘度の調整など)に用いられることもあるためである。代表的な着色顔料は,チタン白,亜鉛華,鉛白,べんがら (酸化第二鉄) ,黄鉛,カーボンブラックなどがある。

無機顔料

天然の鉱石や金属の化学反応によって得られる酸化物などからつくられる化学的に無機質の顔料。

耐光性,耐熱性がよく,有機溶剤に溶けない。また価格が安く,使用量も多い。

有機顔料

石油などから合成した有機化合物を成分とする顔料。

耐熱性は無機顔料に劣るが,色の種類が多く,印刷インキ,塗料,プラスチック染色などに広く使われる。

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